浮気調査は20時間やってもらうだけで40万円~50万円かかると言われています。
そんなに費用がかかるなら自分でやったほうがいいと考える人もいるでしょう。
そこで今回は自分だけで浮気調査をするメリットとリスクについて解説します。
自分で調査したほうがいいケースについても触れるので、業者に頼むかどうか迷っている人はぜひ、参考にしてください。
納得したうえで業者に浮気調査を依頼できるようになります。
自分一人で浮気調査をするメリット
業者に頼らず自分だけで浮気調査をするメリットはお金がかからないところです。
業者に頼むと、たった2時間調査をしてもらうだけでも2万円以上請求されるケースが少なくありません。
しかも成功は保証されていないので、お金だけ払って結果が得られないこともあります。
特別な機材を利用する場合はさらに費用がかさむリスクもあります。
自分一人で調査する場合は業者に依頼するよりも大幅に費用を抑えられます。
浮気現場と思われる場所で張り込みをするために必要な飲食代や交通費はかかる可能性がありますが、それ以外に目立った必要経費はありません。
撮影機材は借りたりスマホで済ますこともできます。
調査の自由度も高いです。
張り込みをする時間を自由に調整できますし、パートナーの浮気に関する最新情報を聞いてから即座に動けるメリットもあります。
結果が出なくても同じ場所で何度も張り込むなど、調査スタイルも自由に決められるでしょう。
安く柔軟性のある浮気調査をしたいなら、1人で調査するといいでしょう。
繰り返すことで、調査の質が少しずつ上がっていくので、長期戦を覚悟している人と相性がよい調査方法です。
素人が自分だけで浮気調査をするリスクについて
自分だけで浮気調査をすると費用を大幅に抑えられるメリットがありますが、素人が見よう見まねで調査すると様々なリスクを招く場合もあります。
浮気調査で結果を出すためにはお金のことだけを考えていてはダメです。
自分ひとりだけでやる浮気調査のリスクを把握して、自分の事情に合わせた調査方法を選ぶことが大切です。
1人で調査する場合に最も注意すべきリスクはパートナーに調査をしていることを知られてしまうことです。
素人の尾行や張り込みは相手に気づかれやすく、一度バレてしまったら警戒されるので、しばらくは満足に浮気調査ができなくなるでしょう。
浮気現場を捉えるチャンスを逃すので、離婚を考えている人にとっては大きな痛手です。
法律に違反するリスクもあります。
パートナーのスマホのロックを無断で外して中身を見る行為は不正アクセス禁止法に違反する危険性があり、結婚してない恋人を尾行すればストーカー規制法に触れる場合もあります。
1人で調べるなら、浮気調査のノウハウだけでなく法律に関する知識も身につける必要があるでしょう。
まとめ:浮気調査は業者に頼むほうが安全で効果的
浮気調査を自分だけでやると数千円の費用で済む可能性があります。
業者に頼めば指定の時間が経過するたびに費用が加算されていきますが、自分でやればお金の心配はありません。
満足いくまで調査を続けられるのは大きなメリットです。
しかし、素人の浮気調査はバレやすく法律に触れるリスクがあるので、専門の調査業者に依頼することをおすすめします。
裁判で証拠になる写真かどうかも判断してくれるので、有効な証拠写真を入手できます。